海と花畑が一望できるのは長崎鼻リゾートキャンプ場

豊後高田市
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長崎鼻リゾートキャンプ場

長崎鼻(ながさきばな)

住所:大分県豊後高田市見目4060

TEL:0978-54-2237(キャンプ場に繋がります)

駐車場:約300台 乗用車(500円)二輪車(300円)

最寄りIC:宇佐IC

長崎鼻とは

 長崎鼻という名前がついていますが、場所は大分県です。大分県北東部の国東半島に位置します。周防灘に鼻のように突き出した地形が由来とされているそうですが、『長崎』はどこからきたのでしょうか?(笑)知っている方がいらっしゃいましたらコメントお願いします。

 菜の花やひまわりの黄色い絨毯と海の青さが同時に楽しめるスポットで、写真を撮りに来る方も多数いらっしゃいます。6月からは紫陽花を楽しむこともできます。紫陽花の季節には訪問したことが無いので、写真はありませんが。

 また、菜の花・ひまわりの種から食用油脂の製造を行っています。無添加一番搾りにこだわっており、その場での販売を行っています。聞くだけで健康そうですよね。お土産にもってこいです。また、加工体験も行っており、事前の予約が必要ですが、是非参加してみてください。

菜の花と愛車のルーテシア

おすすめの季節

 やはりおすすめは春と夏です。春には菜の花が2000万本、夏にはひまわりが140万本咲き乱れます。キャンプ場とビーチも併設されており、家族・カップルで過ごすにはもってこいの場所です。 ドライブにももってこいで、国東半島の海岸線をゆったり流すと、移動時間も素晴らしい景色を堪能することができます。

ひまわりの絨毯

 キャンプ場は利用したことが無いので、ここでの詳しい説明は省きますが、少しだけ情報を。

入場料は大人300円、小人200円です。宿泊施設(冷暖房完備)もあり、コテージが9棟、ログハウスが13棟あります。宿泊料はサイズにより変わりますが8500円~20000円まで。テントサイトは一人用区画が1000円で通常区画が1500円となっています。

周辺の観光スポット

 周辺のおすすめ観光スポットにも少し触れておきます。時間がある方は姫島に渡って、特産品の車エビを堪能するのも良いでしょう。姫島には行ったことがないので、行った際にまた書きたいと思っております。食でいうと、国東半島はタコが有名です。周防灘の荒波で揉まれた、身の引き締まったタコは、歯ごたえと程よい甘みがやみつきになります。道の駅国東で、タコ飯や刺身を食べることができますので、ドライブの休憩がてら、立ち寄ってみてください。。

道の駅国東のたこ飯定食

 豊後高田市中心部から長崎鼻までの213号線は恋叶ロードと呼ばれています。縁結びの神様が祀られている栗嶋神社や、夕日の絶景ポイントである真玉海岸(写真を撮るには潮の満ち引きの時間等の条件が揃わないと難しく、まだ撮れていません。悔しい)、そして長崎鼻とロマンティックなスポットが連なっているためです。北回りで訪問の際はお立ち寄りください。

おすすめルート

 今回の長崎鼻リゾートキャンプ場は、国東半島にあり、ルートとしてはシンプルです。半島の南周りから来るか、北周りから来るかです。最寄りICは宇佐ICになるので、特に福岡方面からお越しの方は北周りでのルートとなります。長崎鼻自体が国東半島の北側に位置しますので北回りの場合は、上記の恋叶ロードを通ることになります。もちろん、北周りのルートでも十分素晴らしいドライブルートです。しかし、ブログ主としては、国東半島を堪能するには南周りをおすすめします。是非、海沿いをドライブしてもらいたいです。北周りで長崎鼻を訪問後、そのまま、道の駅国東まで行ってもらえると、ドライブも国東名産のタコも楽しむことができます。長崎鼻から道の駅までは、35Kmくらいあるので、時間に余裕のある方でないと難しいかも知れませんが。途中に姫島へのフェリー乗り場もあります。

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