歩く温泉　クアパーク長湯

クアパーク長湯　基本情報

住所：大分県竹田市直入町大字長湯３０４１－１

TEL：０９７４－６４－１４４４

営業時間：歩行湯（水着着用）10：00～20：30　　内湯（男女別）10：00～21：30

宿泊：チェックイン15：00　　チェックアウト10：00

駐車場：約３０台

最寄IC：九州南部からは竹田IC　　九州北部からは湯布院IC

クアパーク長湯とは

　自然炭酸泉温浴が可能な温泉施設です。レストランと宿泊施設（コテージ）が併設されている複合施設です。世界的に有名な建築家『坂　茂（ばん　しげる）』さんによる木や再生紙を使った設計になっています。

　ドイツ語でクア（療養、保養のための滞在）パーク（公園のような広い土地）という意味を持っています。その意味の通り、温泉に浸かるだけではなく、長さ５０メートルの歩く温泉も作られています。歩行湯は水着を着用しての入浴となっており、男女混浴です。炭酸泉は、温度が低く、長時間の入浴に適しています。身体を芯から温めてくれる温泉です。もちろん、男女別の通常の温泉もあります。

宿泊施設のご紹介

　コテージが全部で１４棟あり、２棟がシングルルーム・１２棟がツインルームとなっています。すべての部屋に、室内半露天風呂とウッドデッキ・バーベキューセットが付いています。バーベキューをする際は食品は持ち込みです。夜にはこのコテージ周辺がイルミネーションで飾られていました。

　今回は新しいおおいた旅割を利用して宿泊させて頂きました。大分県在住を証明できるものがあれば、宿泊１人につき５千円の割引と２千円のクーポン券（宿泊する２日のみ使用可能）が発行されます。

　木の温もりを感じられるお部屋で、日々の疲れを忘れさせてもらいました。天窓からは夜は星空が、朝は暖かい日の光が差し込み、良い目覚めを迎えました。

レストラン

　地元の食材をふんだんに使用した美味しい料理を提供して貰えます。ランチは11：00～14：00で、ディナー（予約制）は18：00～20：30となっています。『美味しいという感情は健康を作る』を信条としているそうです。

　今回はスタンダードコース料理を頂きました。下の写真はコース料理の一部スペアリブの香草焼きです。他にも秋の前菜三種・クラムチャウダー・栗ご飯等、満足のいく食事でした。

　宿泊者は朝食も頂くことができました。