くじゅうの大自然を体感しよう　くじゅう花公園

くじゅう花公園　基本情報

住所：大分県竹田市久住町大字久住４０５０

TEL：０９７４－７６－１４２２

駐車場：無料

営業時間：８：３０～１７：３０（最終入園時間１７：００）

入園料：大人１３００円　小人５００円

定休日：シーズン中は無休（１２月１日～２月末まではオフシーズン）

最寄りIC：湯布院IC　九重IC

くじゅう花公園とは

　大分県内ではかなり有名な花公園です。阿蘇くじゅう国立公園の標高８５０ｍの位置にあり、季節によって合計５００種類・５００万本が咲く西日本最大級の花畑です。ハーブ畑・チューリップ畑・ローズ園・四季の花畑など、エリア毎に様々な花と触れ合うことができます。園内には香の展示館・レストラン・ショップ・写真館も常設されています。

くじゅう花公園は、久住高原の大自然と触れ合う場所を目指し、若者からお年寄りまでが、花を見て安らぎを覚え、感動を与える場所を作りたいという思いから平成５年に完成しました。

おすすめの季節

　おすすめの季節は正直、冬以外すべてです。冬は休園期間（上記定休日参照）があるので、入ることはできません。それ以外の季節は、季節毎に花を咲かせていますので、いつでも素晴らしい花畑が広がっています。園内はかなり広いので、体力に自信が無い場合は、春・秋をおすすめします。ただ、夏に訪問したとしても、レストランやジェラート屋さんも常設されているので、休憩場所には困りませんし、標高も高い場所にあるので、風は気持ちいいですよ。ちなみに、私は、チューリップを目的に行くことが多いです。ゴールデンウィークに満開になるよう咲かせているようなので、その前後で行きます。ゴールデンウィーク中はかなり混雑するので、あまりゆっくりできないイメージです。

おすすめドライブルート

　くじゅう花公園への道中のドライブも最高です。大分県内で最高のドライブコースだと思っている『やまなみハイウェイ』を通るコースや、福岡方面から来る場合は、阿蘇山をからめて『ミルクロード』を通るコースがおすすめです。

　ぐるっとくじゅう周遊道路という愛称の道路もあります。くじゅう連山の周りを繋いでいる国道４４２号線をそう呼んでいます。約７０ｋｍの周遊道路は高原の美しい景色が一年を通して楽しむことができます。道路の舗装もきれいですし、途中に写真スポットも多くあるので、是非、ゆっくり流してみてください。

周辺の観光スポット

　近くにガンジーファームや久住ワイナリーがあります。ガンジーファームは、ヤギや馬へのエサやり体験や、乗馬も可能です。アイスクリームも絶品で、暑くなると食べたくなって、ついつい足を運んでしまします。久住ワイナリーはワインももちろんですが、ピザがとても人気です。ホテルやキャンプ場も点在しており、高原リゾートを満喫することもできます。少し足を延ばして九重（ここのえ）まで行くと歩道専用として高さ“日本一“の九重夢大吊橋もあります。花公園から３０分程でつきます。高所恐怖症の人は気を付けてください。

　今回の紹介はくじゅう花公園でしたが、久住高原全体を楽しんでいただけたらと思います。すばらしい自然に触れて、自然からの恵みを堪能して、心も体もリフレッシュしていただけたらと思います。